超おすすめ工具、機材の紹介(改造・修理・自作にあたって)

ここでは現代ビーダマンを楽しむのにおすすめな機材や工具等を紹介していきたいと思います。良い工具があると美しくビーダマンを仕上げられるだけではなく、子供の頃は出来なかった加工が非常に簡単に行えてしまいます。良い工具を使うと加工自体が楽しくなりますね😃

ジャンクのビーダマンを手に入れて少しずつ修理・改造していくのもとても面白く、オリジナルを上回る性能を出していくのも可能です!おすすめなものを厳選して紹介したいと思います。

小型電動ドライバー

こちらは私が最も愛用しているペンサイズの超小型電動ドライバーです。USB充電式で、一度充電すれば1ヶ月以上は使えます。

この製品の素晴らしいのは20本以上の精密ビットが最初から付属しており、簡単に取り替えられるという点です。ビーダマンで使う小さなプラスドライバーに加え、マイナス、星型のトルクス等、特殊ビットも全部入っているので、改造する際のネジ周りは全部これで済んでしまいます。

その他スマホの電池交換、家電修理、用途は無限でここ数年で買って一番良かった製品かもしれません(笑)

ドライバーを手で回す時間がなくなるので、よりモデリング等の重要な作業に時間が避ける時短ツールでもあります。超おすすめ。

こちらはもう少しサイズが大きく、パワーのある電動ドライバーです。(これでも昔からある電動ドライバーに比べたら十分小さいですが・・・)同じくUSB充電をしてワイヤレスで使えます。

私はこれ主に電動ドリルとして穴あけに使っています。十分にパワーがあるので、3Dプリンターで打ち出したPLAやABS、木材も軽く穴あけ作業が完了できます。ピンバイスでやってると滅茶苦茶時間がかかりますよね(苦笑)

ビーダマン用途であればこの短いタイプのドリルビットがおすすめです。
私はほぼこれでクレーシューティングの競技台を作りました。

金属板なども穴あけ可能ですが、ビットが傷ついて徐々に切れ味が悪くなってしまうので、プラスチック用途は分けたほうが良いかも知れません。傷のついていないビットだと非常に綺麗な穴あけができます。

ニッパー、ペンチ

PLA等硬い素材のカットには頑丈なニッパーが必要です。ニッパー界はかなり奥が深く用途によって様々な選び方があると思います。私も10種類近く買って試してみましたが、ビーダマンをやる上であえて1個選ぶのであればこれです。

圧倒的な頑丈さと中級以上の切れ味があり、ある程度乱暴に使っても劣化が少ない非常に良いニッパーです。ビーダマンに向いています。

が、品切れなんですね。同じシリーズのものは買えるみたいなので、良かったら試してみてください(無責任)

こちらは非常に有名な多用途ペンチ”ネジザウルス”です。掴みの形状が非常に良く出来ており、名前の通りネジ山の潰れてしまったネジを引っ張り出したりするのも楽勝です。様々なシャフト径に対応できる他、ビーダマンのリベットや硬めのパーツを掴んで回したりする際にも小回りがきき、素晴らしいペンチだと思います。手放せません。

接着剤、パテ、両面テープ

どうしても壊れてしまうビーダマン。子供時代に買ったばかりの新機種が壊れてしまい苦い思いをした方も多いんじゃないでしょうか。昔とは違い、今は高性能な接着剤や補修材がたくさんあります。その中でも特におすすめなものをご紹介します。

これは本当におすすめの接着剤です。名前の通り真っ黒で、接着剤とパテの中間ぐらいの性能を持っています。ビーダマンはプラスチックの形状的に中が中空構造になっている場合が多いですが、それ故に強度が弱くパワーショット時の割れなどが非常に多いです。この接着剤を使い割れた部分を接着、同時にある程度中を充填(盛り、埋め)ていくことで純正よりはるかに強度アップすることが出来ます。また、大きめに盛って後から削れば形状変更をすることも可能なほど頑丈です。欠点として、完全に硬化するまでに1日程度かかります。

この画像は割れてしまったコンバットフェニックスの足の部分です。接着しつつ空洞を埋めることでガチガチに固めることが出来ました。前傾姿勢の締めうちでもびくともしません。

次の2つはやや普通の瞬間接着剤です。

こちらは粘り気があり、30秒~1分程度で硬化するので位置合わせなどに多少余裕を持ちつつ接着できます。強度はかなり強いですが、割れの補修として使った場合その周りがまた割れてしまう可能性があるので、どちらかというと面同士を張り合わせたりするのに向いています。面接着した場合、本当にガチガチに固まるので剥がせなくなります(笑)

こちらはミニ四駆等で大人気な瞬間接着剤で、サラサラで、隙間に浸透しつつ一瞬で固まってしまうものです。外観部分など、力のかからない部分の補修に向いています。透明なのでもとの外観を損なうことなく補修可能です。私はビスとナットの部分にほんの少しだけ垂らして仮止めするなどして使っています。あとからペンチでバキっとやれば簡単に外せるので位置決めをする際などに便利です。汎用性が高いので盛っていて損はないと思います。

イチオシの両面テープです。よくあるペラペラのとは違ってある程度の厚みがあり、ねっちりと強力にくっつきます。ラバーや異種素材を組み合わせるのにも使えますね。

ポイントはなぜかこの両面テープ、普段は剥がれないのにいざ剥がそうと力をいれれば以外に綺麗に剥がれてくれます(テープ自体が分厚く破けないからだと思います)。パーツクリーナーをかけて剥がす方法もあります。接着剤で固定してしまうのに比べて実験や仮固定に使うのにも非常に使い勝手が良いので重宝しています。

電動リューター

最後に紹介するのは電動リューターです。回転する金属ヤスリ等を使って削り、切断作業をスピーディに行うことができます。私は3Dプリントで形状が失敗した時、リューターでガシガシ削って理想の形を出して、それでCADの設計に戻して再度プリントという作業を無限ループしています(笑)力技ですが早いです。

ABSなら柔らかいので何でも良いと思うんですが、PLAの面削りにはそこそこのパワーが必要です。

最低でもこのクラスのものがおすすめです。電池式の安いものだとすぐに熱ダレしてトルクが出なくなってしまいます。これ一本で大抵のことは出来てしまうと思います。(が、あくまでエントリー機です)

末永く使っていきたいということでしたら用途に応じて下記の2機種がおすすめです。

このリューターはパワーはそれほどではありませんが、軸精度がダントツです。はっきり言って回転するビットがちゃんとブレずに回ってくれるのはこの機種だけだと思います(*ホビーカテゴリーの話です笑)。細いビットがきちんと回ってくれるため、小さな穴を正しく開けたり、回転物を削るのに非常に向いています。初めてこの機種を使った時、今までのリューターは玩具だったんだと気付かされました😅

本体が別に分かれているので、軽量で手が疲れにくいのもポイントです。

さて、最後にご紹介するのはパワー系のリューターです。

この機種は最初のプロクソンとはトルクが別次元で、ステンレスのシャフトなどもゴリゴリ切削、切断できます。PLA等を長時間加工していても熱ダレしにくく非常に頼りになります。硬めの素材を扱うのであれば必要になってくる場面があるんじゃないでしょうか。

ダイヤモンドやすり、ペーパー

形状の調整やクリアランスを見るのにヤスリを使う機会は多いと思います。ダイヤモンドヤスリ(普通の金属ヤスリ)は品質にそれほど差がなく、正直ダイソーで売っている100円もので十分作業可能です。

ペーパーも最近はダイソーに素晴らしいラインナップが登場しました。

耐水ペーパー8枚入り、#60-#1500まで。これ、100円です。一つの粗さを大量に使いたいならともかく、大抵の方はこれで十分でしょう。

ヤスリであえておすすめしたいのはこちらです。

重量のある板状のダイヤモンドヤスリです。表と裏で粗さが違っており、大きく削っていく時と仕上げで使い分けることが出来ます。

3Dプリンターの出力品はどうしても反りや積層目が目立ってしまうことが多いのですが、これを使うと美しく平面を整えることが出来ます。机の上に置いたときの安定感が素晴らしく、上からパーツや本体を盛って押し当てるように作業します。棒ヤスリ、紙やすりだと力の入れ方で斜めになったり歪んだりしてしまいうまく行きません。一度入手すると手放せなくなります。

以上、長々と説明してしまいましたが良い工具は素晴らしく、改造の趣味をより楽しくさせてくれます!ちょっとお値段が張るものもありますがずっと使えますので、気になったら入手してみてください(^o^)

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